健康サポート

トップページ >  健康サポート >  元気の出るおいしい食材 >  旬の食材「トマト」

元気の出るおいしい食材

旬の食材「トマト」

トマトといえば赤い色。でも世界には約8000種類もあるといわれ、大きさも色もさまざまです。

トマト

トマトの由来

南米のアンデス山脈が原産で、16世紀にヨーロッパに伝わり、主に地中海地方で栽培されました。日本には江戸時代初期に伝わりましたが、観賞用で、食用になったのは明治時代になってから。日常的に食べるようになったのは戦後サラダ食が普及するようになってからです。

トマトは色と大きさで分類される

農林水産省に登録されているトマトの品種は120種以上で、色によって分類すると「桃色(ピンク)系」と「赤系」に大別されます。桃色系は「桃太郎」に代表されるように生食用に栽培されるトマトです。赤系は酸味や香りが強く、主にケチャップやジュースなどの加工用に使用されています。また実の大きさによっては「大玉トマト」、「中玉トマト(ミディトマト)」、「ミニトマト」に分類されます。また最近は、糖度が高いトマトをフルーツトマトと呼び、人気があります。

収穫量1位は熊本県

2006年の世界のトマトの総生産量は約1億2554万tで、1位は3254万tの中国、ついでアメリカ、トルコ、インド、エジプトの順です。同年の日本の総収穫量は約73万tで、1位は8.6万tの熊本県、ついで千葉県、北海道、茨城県、愛知県の順となっています。 収穫量1位は熊本県

リコピンの抗酸化作用

トマトの赤い色素はリコピンといわれるカロテノイド(色素)の一種で、抗酸化作用が強く、がん発症のリスクを低減することが確認されています。リコピンの抗酸化作用はβ−カロテンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上もあるとか。トマトのリコピンは赤系のトマトに多く含まれます。
リコピンは脂にとけやすい性質があるため、油と一緒に調理すると吸収率がアップします。また、トマトを加熱するとリコピンの量が増え、同時に旨み成分のグルタミン酸および糖度がアップします。

主なトマトの特長

桃太郎
日本で一番多く出回っている桃色系の完熟トマト。変質しにくく、甘味が強い。
ファースト
桃太郎が普及する前はトマトの代表的な品種だった。果肉がしまり、くずれにくい。
レッドオーレ
中玉サイズのトマトで、7度以上の糖度でフルーティな味。独特のトマトの香りが特徴です。
レモンボーイ
直径1.5〜2cmの小玉で、ミニトマトの代表的な品種。オレンジや緑と色はさまざま。
プチトマト
直径5〜8cmで黄色のトマト。フルーティでジューシーな味が特徴。
カーボン
直径6〜9cmでトマトの赤色に黒色を混ぜたような色が特徴。甘くてフルーティ、中身はレンガ色。
グリーンゼブラ
緑色の縞々模様が特徴。中身の色はグリーンで、独特の苦味がある。
ホワイトビューティー
クリーミーな白色が特徴。マイルドで癖のない味。熟すると黄みが濃くなる。
バックナンバー一覧へ