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元気の出るおいしい食材

スイカ

今話題の機能性成分シトルリンを含む夏場の健康食材です。

スイカ

スイカの由来

紀元前2000年ころの古代エジプトの壁画に栽培の様子が描かれており、遅くとも紀元前3000年ころには食べられていたとされます。日本には江戸時代初期(17世紀前半)に、シルクロード経由で伝来したことから、「西瓜」という字が当てられましたが、血の色を想像させるとして普及しませんでした。明治時代以降、アメリカの品種が導入されたことから、栽培種が根づいて今日に至っています。スイカの英名は「watermelon」です。

スイカの種類

大別して重さが5〜8kgくらいになる「大玉スイカ」と、重さが1.5〜3kgくらいの「小玉スイカ」があります。それぞれブランドがあり、大玉では「縞玉」「冨士光」「天竜2号」や果肉が黄色い「こがね」などがあります。小玉では「紅小玉」「黄小玉」、楕円形の「マダーボール」など。表皮が黒に近い濃緑色の「でんすけ」、「くろがね」などの変り種もあります。

スイカの保存方法

スイカは収穫から日が経つにつれて、『歯触り』や『味』が低下します。購入した後は、冷蔵庫で保存するか、冷水に浸しておくとおいしさが維持できます。また、スイカは冷やすと甘味が増すという特徴を持っていますから、食べる直前まで冷蔵庫に冷やしておいたほうがおいしくいただけるようです。

スイカの栄養と効能

一酸化窒素を高めることで、血管の健康を維持する機能性成分として、シトルリンが現在、注目されていますが、このシトルリンはスイカに含まれるアミノ酸の一種です。ほかにスイカにはカリウムや、アミノ酸の一種のグルタチオン、ビタミンA(カロテン)やリコピンも含まれています。それらの相乗効果から、スイカは利尿作用があり、むくみの解消が期待されています。

スイカの切り方

スイカは実の中心部分が一番甘いので、小分けに切る場合は、図のように中心から放射状に切り分けましょう。中心部の一番甘い部分をそれぞれに割り振ることができます。切る際に、縞と縞の間を切ると、切断面に種があまり出ないといわれています。 スイカの切り方
スイカの種類
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