この度、一般財団法人日本宝くじ協会より、胃部・胸部エックス線撮影装置搭載の健康増進車「宝くじ号」をご寄贈頂き、長崎支部に配置いたしました。

今回の胸部・胃部�]線併用車「宝くじ号」の特徴は、FPD（フラットパネルディテクター）装置を搭載し、画像に歪みや感度のムラがなく高精度な撮影が実現することで、検査精度が向上し、かつ被ばく量も抑えた撮影が可能となりました。
また、小型軽量化が実現したことで、車内スペースが十分に確保され、個室の更衣室を5部屋配置することが可能となり、プライバシーに配慮した更衣しやすい車内環境が実現し、新型コロナ対策も万全となっております。
検査台には、自動肩あて装置を搭載しており、検査時の転落事故防止を実現し、受診者の安心・安全も確保しております。

今後とも、健康保持増進事業ならびに疾病予防を目的として、健康保持増進事業の発展と地域社会に大きく貢献できるよう、健康増進車「宝くじ号」を長崎県内各地域にて広く活躍できるよう努めてまいります。